コロナウイルスに感染しても悪化しないために

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コロナウイルスはこれまであった感染症の常識が通用しない厄介な側面があります。

男性の死亡率が高い(重症化しやすい)、罹患期間が長い、予想外の合併症(若年の脳梗塞や血栓&血管炎等)を併発する、上気道より抹消組織に炎症が起きる、等々。

回復後もすっきりと治癒するわけではなく、個人差はあるものの後遺症が残る場合もあるようです。

ワクチンが開発されるか、治療薬が開発されるか、いずれにせよ人類がコロナウイルスに対抗する武器を得るまで罹患しないに越したことはありません。

それまでに出来ることは、自分自身の健康状態をベストな状態で維持することです。

健康診断や人間ドックを受けたことのある人は、結果表をしっかり見直し、基準値外の項目があれば基準値内に収まるように治療を受けるか、飲酒を含めた食生活を改善しましょう。

受けたことのない人は、これを機会に受けることをお勧めします。(都内でも健診専門医療機関は受け付けています)

健康診断の基準値というのはエビデンスを持って作成され、定期的に見直されています。

投薬加療を受けないから、もしくは自覚症状がないから「病気じゃない」という認識は間違っています。

基準値外を招くような生活習慣は、その分だけ肉体に負担をかけているため、病原菌に対する抵抗力を減弱させていると言えます。

どれだけ薬が開発されても、医療資源が潤沢に提供されたとしても、最終的にはその人の持つ生命力が予後を左右します。

現在のような非常事態と言える状況は、健康管理も必要な対策です。

特にBMI25以上(体重Kg÷身長m÷身長m=25以上の人)は重症化しやすいことがわかっています。

日本ではBMI25以上は肥満に分類されるため、該当する人は、まず自分の食生活の中で「良くない部分」を止め、減量にシフトした食生活の確立を目指しましょう。

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