伊勢神宮の御垣内参拝

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私は伊勢神宮に行く際、必ず御垣内参拝をします。
御垣内参拝とは、正宮を囲っている柵の内側に入って参拝することです。
手順というか、ある程度、準備は必要ですが、誰でも御垣内参拝をすることは可能です。

私は伊勢神宮崇敬会に入っているので、崇敬会の会員証を持つ人は、いつでも御垣内参拝できます。
崇敬会に入っていない人は、お守り等を授与している授与所に用意されている式年遷宮の専用窓口で寄付をします。
寄付をすると、内宮と外宮それぞれ1回ずつ御垣内参拝することができるカードのようなものを貰えます。
そのカードがあれば御垣内参拝することができます。

内宮にせよ、外宮にせよ、正宮に行くと、左手に神職が座している建物があります。
御垣内参拝を希望する者はそこで、参拝したい旨を中にいる人に伝えます。
まずそこでドレスコードをチェックされます。

御垣内参拝なので、正装が基本です。
といっても、男性であればネクタイにスーツ、女性であれば左記に準ずる服装であれば大丈夫です。
このドレスコードをクリアできないと、絶対に御垣内参拝することはできません。
(団体の場合は、多少は緩いようです)

私は過去において、ジャケットとスカートの色味が違うことで注意を受けたことがありますし、靴も後ろ向きになって見せるよう指示されたこともあります。
そのため今では伊勢神宮参拝用スーツを用意して、いつも同じ格好で参拝しています。

ドレスコードをクリアしたら記帳します。
以前は自分で自筆していましたが、先日行った際は、コロナの影響か口頭で伝える形に変わっていました。

その後、建物脇へ誘導されます。
移動したら、その場に荷物を置き、お祓いを受けます。

そして神職の案内で御垣内参拝の拝礼場所まで進行し、二礼二拍手一礼の参拝をします。
参拝を終えたら、神職の案内に従い、再び建物脇の場所(自分の荷物が置いてある場所)にまで戻り、参拝は終了です。

このような感じで、きちんと礼節を持った態度であれば、誰でも御垣内参拝することは可能です。
言い換えれば、御垣内参拝はそれほど特別なことではありません。

伊勢神宮は20年ごとに式年遷宮を行いますが、直近の遷宮の際は、御垣内参拝の後に、遷宮後の、建物を解体する前の、外宮の元正宮敷地内に入ることができました。
(もちろん御幌の外から参拝する方々は入れませんし、内宮ではありませんでした)
次回も同様のことが行われるかどうかわかりませんが、今は古殿地となった空間は、氣が練りに練り上げられた、とても濃密な空間だったのが、非常に印象的でした。

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