小麦製品の問題

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現在、世界中で消費されている小麦は品種改良された製品ばかりで原種は流通していないそうです。
その影響なのか、小麦グルテンにアレルギーを持つ人が増えました。

小麦に限らないのですが、米にアレルギーを持つ人も、原種であればアレルギー症状は出ないのだそうです。
美味しいお米を求めて品種改良という名の改変を重ねた結果、ヒトが食べられない品種を生み出してしまったような印象を受けます。

さらに小麦においては、小麦グルテンにアレルギーはなくても、品種改良され過ぎた?現代小麦を食べると、リーキーガットと呼ばれる状態を招いてしまいます。
リーキーガットとは、直訳すると「腸漏れ」です。

本来、食べたものは上部消化管で消化され、栄養素として吸収されやすい形に変化します。
それが小腸に送られ、各種栄養素として吸収されていくのですが、その際、人体に害となる物質は吸収しないような構造になっています。

しかし小麦製品を食べることにより、小腸に隙間が空いてしまい(構造に隙間が開いてしまい)、栄養素が吸収される過程で、害毒となる物質も一緒に取り込まれてしまう現象が起こります。
それが、リーキーガット=腸漏れ、と言われるものです。

身体に異物(害毒)が取り込まれると、当然、異物を排除しようとする生体機能が働きます。
昨今のアレルギー疾患の増加は、この異物排除機能が過剰反応している、とも考えられ、その原因としてリーキーガットが背景にあるのでは?と言われているのです。

実際、小麦製品を止めることで花粉症のアレルギー症状が収まった人が居ます。

このリーキーガットの概念は欧米の方が広く知られています。
日本にも概念は入ってきているものの、知っているのはごく一部の人に限られています。

リーキーガット以外にも化学調味料、いわゆる味〇素(グルタミン酸ナトリウム=MSG)等も、商品を開発した日本よりも、欧米の方が多用されたせいか、化学調味料アレルギーを持つ人が多く、広く知られています。

いずれにせよ、人工的に作られた米や小麦や調味料が問題(病気)を起こしているのです。
であるなら、病気を未然に防ぐには、まずは口に入るものを自然界に存在するものから選択しないといけないのですが、これが今の日本ではなかなか難しい。

たとえ自然食品専門店であっても、化学調味料無添加を謳っていても、それはMSGを使っていないだけで、化学処理された調味料を使っているものが売られています。
「〇〇酵母」「〇〇エキス」は化学処理された調味料です。

本当の自然食品がもっと身近に手軽に買えるようになることを願ってやみません。

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