新型コロナとIgA抗体 3

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IgA抗体欠損症は日本に限らず、東アジア地域の人種においてはまれな存在です。
そして私たちの身体は食べたものから作られます。
そんな私たちが住居する東アジア地域の主食は米です。

日本も戦後、食の欧米化が広がるまでは、米を中心とした和食の食文化でした。
食の欧米化が拡大するにつれ、肥満になる人が増え、糖尿病が増え、がんが増えました。

日本は弥生時代以降、昭和初期までは、米を中心とした、野菜と魚&大豆が主体の食生活でした。
時には飢饉や疫病等に見舞われながらも、米と野菜と魚&大豆で生き延びてきた人種です。
狩猟民族で肉が主体の欧米人と違い、体格的には小ぶりでしたが、女性も筋肉質でたくましい体つきだったそうです。

つまり、日本人には、米と野菜と魚&大豆が主体の和食の食事が一番合っているのです。
人種に合う食事を摂っていれば、身体諸機能が、何の滞りもなく、速やかに機能するようにできている、ということです。
当然、IgA抗体が含まれる粘液が分泌され、粘膜表面はうるおい、コロナに対しても防御力を遺憾なく発揮してくれることでしょう。

体質に合わない食生活を続けていけば、合わないひずみが、どこかに出ます。
花粉症等の各種アレルギーだったり、糖尿病や高尿酸血症のような生活習慣病だったり、がんを発症したり。
(乳がん患者には、乳製品摂取比率が高いことがわかっています)
病気までいかないにしても、胃腸の不調や倦怠感、思考力の低下、といった不具合で出ている人もいます。

これを読んで、嘘だと思うのなら、ご自分の身体で実験してみてください。
米と野菜と魚と大豆が主体の食事を1か月続けてみてください。
振り返ってみたときに、どことなく軽くなったような、体調が改善しているのを体感できると思います。
実験時、白米ではなく、玄米でやると、よりスピード感を持って体感できます。

日本人には和食が一番合っている、というのは、他の研究でも明らかになっています。
港区が食育に関連して行った研究でも、朝食時に食べるタンパク質の内容を、①大豆製品と魚が主体の和食、②卵と肉が主体の洋食、③乳製品、④全てまんべんなく食べる、の4系統で解析したところ、①の和食を摂った生徒が総合的に優位となる結果になりました。
中でも優位性が高かったのが、勉強の理解度、成績、精神の安定性、体力の項目でした。
ちなみに、2位は④全て、3位は③乳製品、4位は洋食、欠食はビリ、でした。

この研究結果も含め、日本人には和食が一番合っており、日々の食事を米と野菜と魚と大豆製品が主体の和食にすることで、身体が持つ諸機能を有効化させ、病気に強い身体になるだけでなく、自身の持つスペックを最大限に生かせるような、生き方をすることができるのです。

いきなり全ての食事を和食にするのが難しくても、内容を和食寄りに寄せることは可能と思います。
目や口が欲しがるものではなく、肉体が喜ぶものを食べてあげるようにして下さい。

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