新型コロナとIgA抗体 4

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IgA抗体の機能が十分に発揮されるよう、和食を食べましょう♪だけですと、情報不足感が否めないため、追加情報を以下に記載します。

まず、腸内環境を良くしましょう。

そのために、発酵食品をとりましょう。
なかでも伝統的な発酵食品、納豆、漬物、味噌、醤油(かけ過ぎ注意!)、麹、甘酒、酵素等を日常的に摂ることをお勧めします。

市販されている免疫力アップ系飲料である、各種乳酸菌飲料を飲まなくても、上記発酵食品が摂れていればことは足りますが、効果を得るには日常的に(継続して)摂り続ける必要があります。

腸内の善玉菌を増やす食物繊維(野菜や海藻類)の摂取比率を(食事全体の半分以上に)高め、悪玉菌を増やす肉食を減らしましょう。

米と野菜と大豆製品と魚が主体の食事に発酵食品が加われば、鬼に金棒です。
放っておいても、健やかな身体になれます。

そして全身の血液循環を促すことも大切です。
粘膜を潤す材料は、血液循環を通じて、全身の細胞にもたらされるからです。
特に、最小血管である毛細血管にまで血を巡らすには、全身の体温を上げる必要があります。
運動するか、お風呂に入るかして、体温を上げるようにしましょう。
(ただじっと座っているだけでは、ある程度太さのある血管までしか血は巡りません)

よく、マッサージをして血の巡りを良くしましょう、的なコメントを見かけますが、局所マッサージをしても、その局所の前後の血の巡りが十分でなければ、マッサージしても意味は成しません。
局所マッサージをするくらいなら、運動するか、お風呂に入るなどして、全身の血の巡りを促す方が、よほど効果的です。

ただ、人間は「動物=動くのが前提の生き物」です。
運動することで、健康な肉体が保てる造りになっている、とも言えるのです。

実際、WHO(世界保健機関)の調査によると、成人の4人に1人、若者の5人に4人は十分な運動・身体活動を行っておらず、運動不足により、世界で5.2兆円(540億米ドル)の直接医療費が失われ、1.5兆円(140億米ドル)の生産性低下が引き起こされている、と発表しています。
つまり運動不足により、病気になって医療費は増え、体力も低下し、本来出来ることが出来なくなっている、という状態に陥っているというのです。
見方を変えれば、運動不足により、病を得やすい身体になってしまっている、ということです。

新型コロナウイルス感染症は、後遺症を残す恐ろしい感染症です。
そのため、感染せずに済むのであれば、それが一番良いと言えます。

そして仮に感染したとしても、持てる機能を十分に発揮して、回復できるだけの予備力を備えておくに越したことはありません。
予備力を備えるために、和食寄りの食生活を送るようにし、普段からなるべく歩いたり、階段を使うようにして、活動的に過ごすことをお勧めします。

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