日本語の50音

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現在、私たちは漢字と平仮名で文章を表記しています。
漢字が昔の中国から輸入される前に使用していた文字を古代文字(もしくは神代文字)と言い、30種類ほどあると言われています。
有名な?カタカムナ文字やヲシテ文字、龍体文字も古代文字に入ります。

これら古代文字は、神社で受けられる御札やお守りの見えないところに書かれていたり、武将などが自分の名前を書いて神社に奉納したりされる形で伝えられてきました。
神社に奉納されている古文書には、この古代文字で書かれた書物や岩などが多くあります。

伊勢神宮文庫には、九十九葉もの大量の染筆群が保管されおり、「伊勢神宮の古代文字」という本に研究成果と共にまとめられています。
この本は、一般向けに出版されたものではないようで、私は公立図書館に所蔵されている本で概要を知りました。

この中で感心したことがいくつかあったのですが、一番強く感心したのが、古代文字も50音だったことです。

日本語には言霊が宿り、発語や発声には言霊・音霊が宿るのですが、その理由はこの50音にあるように私には感じられました。

であるなら、日ごろ日本語を話す私たちは、自分たちの使う言葉にもっと注意を払わないといけない、と強く思いました。
うっかり放ってしまった言葉のせいで、自分自身に呪いをかける可能性があるからです。

乱暴な言い方よりは丁寧な言い方をした方が良いのはもちろんですが、何より重要なのは、ネガティブな表現ではなく、少なくともフラットな表現、できればポジティブな表現をすることです。

これだけで確実に自身の運気は上がります。
たまに神社仏閣へ参拝に行くよりも、日ごろ口にする言葉の威力(破壊力)の方がはるかに大きいです。

昔の人が、シネマ(映画)をキネマと言い換えたり、スルメをアタリメと言い換えたりして、忌み言葉を避けるようにしたのも、日本語の持つ言霊の重要性を、認識していた為ではないでしょうか。

漢字輸入元の中国ですら、漢字を略字にすることはあっても、新しい文字の開発にまでは至りませんでした。
(中国の歴史において、新しい文字を開発した時代もありましたが、定着せずに消え去りました)

それにも関わらず、日本人が平仮名を開発できたのは、古代文字というベースがあった為です。
このことからも、日本語だけが持つ、50音の文字・音は、一般に認識されている以上に力があるのだと思います。

せっかく力を持つ言語を使うのだから、心の中で思うだけではなく、しっかり言葉にして、口にして言うことで、その力を発揮させてあげましょう。
逆に悪態や罵詈雑言は、心の中だけにして、さっさと放念しましょう。

できない、と決めつけずに、お試し感覚で、実験感覚でやってみてください。
続けていけば、必ず、放つ波動が変わります。

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